この寂寥感

 暑い日も寒い日も休みなく通ってくれた年長さん。いよいよ最後の勉強を迎えるにあたりこの寂寥感はおさえるすべもなく毎年のことながら現実として受け止めねばならないのでしょうか?

 今年のクラスは大変優秀なクラスでした。過去には笛吹けど踊らずの学年もありましたけれど・・・。優秀児を育てるにはご家庭の協力が不可欠です。むしろ私共指導者は指南役に過ぎず、ご両親とりわけ母親が優秀児を育てるといっても決して過言ではないと思うのです

(四六時中、子供と接するのは母親です)。今年はご両親の参加が大変多く、業界初の確認テストも導入いたしました。しっかり受け止めて下さり、子供たちの実力向上は目を見張るものがありました。あれもこれもあと一か月あったならもっと子供たちに伝えられただろうにと日夜思うこの頃ですが、それは今更、埒もないことでしょう。

 私にとって息子、娘のような存在だったお父様、お母様、孫のように可愛かった子供たち、受験の先輩、否、人生の先輩として時に苦言を呈したこともあったでしょうが、決して他意があったわけではありません。皆さんと過ごした日々は終生忘れることはないでしょう。子供を信じ心静かに本番を待ちましょう。